ごあいさつ

　補強土壁のスリットウォール工法は、地方で開発された唯一の国産補強土工法で平成7年より全国25府県での施工実績がございます。
　特徴は、壁面が鋼製であることで、鋼製の柔軟性と製品の軽さを持ち合わせ、補強材はチェーンを使用することで、摩擦抵抗力の高さと現場での取り扱いやすさが主な特徴です。
　2011年9月の紀伊半島大水害では、あの記録的豪雨と激流氾濫のなか、被害がなかった数少ない補強土壁でした。理由は、壁面が縦方向はボルト連結、横方向はジョイント連結と壁面が一体化され、且つ柔軟性があり、また排水機能の高い点でした。
　地方創生が叫ばれるなか、地方で開発されたこのスリットウォール工法の更なる普及を切に願っております。『軽い・強い・早い』の特徴を併せ持つこの工法へのお問い合わせをお待ちしております。

スリットエンジ 代表 関 康之

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